こんなシーンをTV番組や水族館で見た事がある方は多いと思います。
あなたはこのような景色を間近で、さらに目の前で見てみたいと思いませんか？
海水浴やシュノーケルではたどり着けない世界。
TVや水族館でしか見る事の出来ない世界。
スキューバダイビングはそんなあなたの知らない海中の世界へと連れて行ってくれます。
地球上の約70％を占める海
ダイバーになるということは、広大な海の中の住人になることを意味します。
海中に広がる感動的な景色、
陸上では絶対に味わうことのできない浮遊感、
たくさんの魚たちとのふれあい。
今まで住んでいた世界では見ることができない、全く新しい世界です。
そして、スキューバダイビングを楽しむダイバー同士がつながり、生涯にわたる親友や伴侶を得る方もいます。
水中生物との出会いだけでなく、いろんな人との出会いもダイビングの楽しみなんです。
知識と技術を身に付けた「選ばれし海の住人」に僕たちと一緒になりましょう！
PADIというダイビング団体
日本を含め、世界にたくさんのダイビング団体が存在しています。
PADIは世界中の6割以上のシェアを占める世界最大のダイビング教育機関です。
世界、どの国でもPADIの認定証を持っていれば問題なく、ダイビングができます。
ある団体の認定証では、「ダイビングの許可をしてもらえなかった」ということも事例として実際にあったようです。
私が伊豆に30年通った理由
私はダイバーになってからの30年、
毎年のように伊豆でダイビングをしています。
海洋講習も伊豆で行っています。
伊豆以外にもダイビングポイントはありますが、
伊豆を選ぶには理由があります。
伊豆は全国的にもダイビングポイントが多く、様々な魚たちと出会うことができます。
また、地元の方々もダイバーにはやさしく、
初めてダイビングをする人にとってはとても良い環境が整っているんです。
30年も通い続けいると美味しい地元のお店や伊豆の穴場スポットなども紹介できます。
ダイビングの合間のランチはテラスでのんびりと、
夜は貸切風呂からサンセットを眺めながら、
伊豆の温泉と海の幸で心も体も満たされます。
ダイビングをツアーとして楽しむこともちろん、講習参加でも「伊豆旅行」には変わりはありません。
そんな環境下でダイビングができることが、やっぱり伊豆を選んでしまう理由です。
ビーチダイビングとボートダイビング
ビーチダイビングのススメ（初心者・ブランクダイバー向け）
ビーチダイビングとは、陸から海に向かうスタイルのダイビングのことです。
足先からゆっくり海に入っていくので、急に深くなることもなく、初心者の方でもマイペースでスムーズに潜ることができます。
また、少し不安がある方も浅場でスキルを確認することができるので、練習の場には最適です。
ビーチからエントリーすると小さな魚たちが群れて、砂地ではエビとハゼの共棲のような様々な生態系が観察できます。
講習や体験ダイビングもビーチエリアで開催します。
ダイビングスポット・西伊豆 浮島
講習ポイントでも利用している浮島サンセットビーチ。
ウミウシの宝庫と言われている浮島ビーチは、
ピカチュウに似た「ウデフリツノザヤウミウシ」をはじめ、数多くのウミウシを簡単に見つけることができます。
ボートダイビングのススメ（中級者以上）
ボートダイビングとは、潜るポイントまで船で移動し、船からダイレクトに海にエントリーするスタイルのダイビングのことです。
透明度の良さと魚影の濃さ、そして大型回遊魚との遭遇率はビーチでは味わえないダイナミックさがあります。
船を利用して移動をするので船の上からの景色も楽しめて、ちょっとしたクルージング気分も味わえます。
重たい器材を背負っての移動がないので、体力に自信のない方（女性やご年配の方）には特におススメです。
しかし、ボートダイビングは「アドバンスドオープンウォーターコース」の認定を受けていないと参加ができません。
ダイビングスポット・西伊豆 田子
ボートで5分程の場所に位置している「フト根」というポイント。
一年中、キンギョハナダイ等が群れていて、とても美しいポイントです。